「YZF-R15」で耶馬渓ツーリング(その1)

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令和最初のツーリング

元号が「平成」→「令和」へと変わり、世間では10連休。

「5月5日(日)」に、令和となって初めてのツーリングに行ってきました。

この日の天気は「晴れ」、絶好のツーリング日和です。

どこに行こうか?? と考えたのですが、九州のツーリングの定番「阿蘇」は多いだろうと予想し、「耶馬渓」周辺を巡ることにしました。

ウチの「YZF-R15」は、まだまだ慣らし運転中。今回のツーリングで目安の走行距離「1,000km」を超える予定です。

【宗像市】 → 【直方市】 → 【糸田町】 → 国道201号線 → 京筑アグリライン と経由して豊前市方面に向かいます。

最初の目的地は「豊前市」にある「森の学校」に設置してある「大きな椅子」のオブジェです。

以前から行ってみたかったのです。

「7:00」頃に宗像市を出発し、「8:40」頃に到着しました。

大きな椅子

大きな空き地に存在感のある椅子があります。

この写真では、大きさがいまいち判りにくいと思いますので、、、

バイクと比べて撮影してみました。これで、椅子の大きさが判ると思います。

この日は朝早かったためか、誰もいなかったので、こんな感じで写真撮影もできました。

さて、この椅子ですが、足の1本に金属のクイが打ってあり、それを頼りに上に登ることができます。

登って、上からバイクを撮影してみました。

登ってみると、かなりの高さを感じ、上には手すり等も無いため、結構怖い。

この広場内には、小屋も建てられていました。

小屋の中には、来訪者用の「夢ノート」と書かれたスケッチブックと、製作者のメッセージ、そして木のタグの無人販売が行われていました。

スケッチブックには、来訪者の思い思いのメッセージやイラストの書き込みがあり、見ているだけでも楽しかったです。

30分ぐらい滞在しましたが、その間の来訪者は年配の夫婦1組のみ。ゆっくりと楽しむことができました。

青の洞門

「大きな椅子」を後にして、国道212号線へと乗り、「青の洞門」に寄り道です。

「9:40」頃に到着しましたが、かなりの来客数。バイクもたくさん見かけました。

駐車場に停めて、少し散策。

「青の洞門」は「禅海和尚」が手彫りで掘ったのが原型となっており、現在でもその一部が残っています。

見るだけでも、途方もない偉業だということが解ります。

「禅海和尚」の銅像もありました。

背景の岩肌が、まさに耶馬溪という感じで綺麗です。

ついでに、ちょっと足を伸ばして、「耶馬渓橋(オランダ橋)」も見てきました。

日本で唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石造アーチ橋だそうです。

ちょうど、橋脚の保護工事中でした。そのため、重機が置いてありました。

写真に重機が写ると、なんか残念感が漂います。

この近くに、3連アーチ橋の「羅漢寺橋」もありましたので、そちらにも行ってみました。

「耶馬渓橋(オランダ橋)」も「羅漢寺橋」も、どちらも車で渡ることが可能です。

せっかく「羅漢寺橋」に立ち寄ったので、その先にある「羅漢寺」にも行ってみることにしました。

羅漢寺

参道の入り口です。

この参道ですが、少し登ったところに下の写真の案内板がありました。

お寺に「リフト」があるのです。

それもそのはず、このお寺ですが、本尊が山の上にあります。

写真の山の中腹辺りの「赤い矢印」の辺りに本尊があり、「黄色い矢印」の山あいにリフトが設置されています。

リフトを使わずに、徒歩で登ることも可能ですが、20分ほどかかります。

今回は、リフトに乗ることにしました。参拝は無料ですが、リフトは有料です。

かなりの急勾配で、結構怖い。

山の中腹に本尊はあります。さらに山頂には「展望台」もあり、そこまでリフトは続いています。

中腹の本尊のある位置でリフトを降り、参拝。

リフトを降りた位置に、「撮影禁止」の看板がありました。

そのため、撮影はしていません。参拝して、御朱印をいただきました。

参拝後は山頂へリフトに乗って向かいました。

山頂には展望台がありました。少し錆が目立ちますが、登ってみました。

耶馬溪の山々が一望できました。なかなかの絶景です。

見終わった後に、リフトで山頂から一気に下まで降りましたが、かなり高いところにあるので、怖さがありました。

その分、景色は最高でしたが、、、

このリフトですが、本尊のある中腹と合わせて、山頂まで利用すると、「往復800円」、本尊のある中腹だけなら「往復700円」の金額でした。

脚力に自信があり、時間もある方は、歩いて登ってもいいかもしれません。

「羅漢寺」を一通り見終わった頃には「11:20」頃になっていました。

次は、「豊後森機関庫」へと向かうことにしました。

「その2」へ続く、、、

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