あいにくの小雨模様でしたが、、、
「2019年4月29日(月)」に、北九州市八幡東区にある「河内藤園」に行ってきました。
近年では、藤の名所として全国的に有名であり、前もって入場券を購入しておかないと入場することもできません。
実は、昨年、行こうと思ったのですが、直前だったので入場券が全て売り切れだったのです。
そのため、今年は、3週間ほど前に、「4月29日 8:00〜10:00」入場の区分でチケットを購入しておいたのですが、、、
前もって購入する場合は、天気については予想できません。
実際、当日になってみると、小雨模様でした。
それでも、せっかく購入したチケットが無駄にならないように、見に行きました。
今回、初めての訪問となります。
河内藤園
場所は、人里離れた山間にあります。
近くに駐車場も用意されています。
入場がチケット制ですので、大混雑している感じもなく、駐車場整理の係員もたくさん配置されているのでスムーズに駐車場に停めることができました。
駐車場からも藤が見えています。
遠くから見ても、綺麗です。
駐車場に車を停めて、入り口に向かいます。
前売りの入場券は「500円」なのですが、藤の開花状況によって「500円」、または「1000円」の追加料金が発生します。
この日は「1000円」の追加料金がかかりました。
合わせて「1500円」の入場料です。
追加料金を取られたので、良い開花状況だろうと思いましたが、、、
全体的に見ると、「6分咲き」ぐらいでした。
もちろん、場所によっては満開のところもありました。
3週間ほど前に、今年は暖かくなりそうなので、ゴールデンウィークの早めの時期に決めたのですが、ここしばらく気温が下がったこともあり、「6分咲き」程度という状況でした。
小雨が降っていたので、入場の際に、傘が藤に当たらないように注意するように言われました。
入り口には、来場記念のスタンプも用意されていました。
皆さん、入場の際にもらうパンフレットに押していました。
藤
入場してすぐに、観光パンフレット等で良く見かける一番有名な「藤のトンネル」があります。
色とりどりの藤が咲いており、圧巻です。見応えも十分。
その先には、「藤のドーム」がありました。
こちらも綺麗です。
満開の時だったら、もっと綺麗だと思います。
ドームを抜け、藤園の上の方には大きな藤棚がありました。
藤棚を上の方から写してみました。広さが確認できると思います。
藤棚では傘をたたむように注意を受けました。
雨なのが悔やまれます。天気が晴れならば、陽の光を浴びて、さぞや綺麗だろうと想像しながらの見学です。
人は多いですが、前売りの入場券により人数制限がかけられているので、大混雑しているわけではありません。
ゆっくりと見ることができます。
また、花の香りも心地が良いです。
藤のトンネルを、外側から写してみました。
皆さん、たくさん写真を撮っていました。
この藤園ですが、ゆっくり見て回って所要時間は「1時間」程度でした。
入り口近くでは、関連グッズの販売も行われていました。
園内一帯に広がる藤は本当に綺麗です。
前売券による入場制限のため、前もって予約する場合には、天気と開花状況の予測をしなければいけません。
でも、2〜3日前ならまだしも、数週間前に予測するのは難しいです。
昨年は2〜3日前に前売り券は、全ての区分で売り切れていましたから、行くならもっと前に購入しておく必要があります。
今回は、ちょっと運が悪かった、、、ということで。
パンフレットによると、この「河内藤園」は、秋には紅葉が綺麗みたいなので、次回は、秋に訪れてみたいと思います。