日帰りで「長崎市」に遊びに行って来ました

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ふと、思い立って、、、

「2019年2月12日(火)」に、「長崎市」に遊びに行って来ました。

その、2日前の日曜日にテレビで「ランタンフェスティバル」のニュースを見たので、行こうと思いました。

福岡県から、どうやって行くのがいいのか?? と調べて見ると、博多駅から長崎駅までの高速バス:福岡~長崎線(九州号スーパーノンストップ)が、往復で「4630円」でした。

これは安い。

ということで、前日に予約しました。

 往路:博多バスターミナル 9:16発 → 長崎駅前 11:49

 復路:長崎駅前 20:45発 → 博多バスターミナル  23:10

「ランタンフェスティバル」のランタンに灯が入るのが17時以降ですので、もう少し遅い時間に到着してもいいのですが、こんなに早い時間にいったのには理由があります。

「軍艦島」の上陸ツアーに参加しようと思ったのです。

これも、前日にシーマン商会の「軍艦島ツアー」に申し込みを行いました。

バスも、ツアーも前日に、「翌日の天気が確実に晴れる」と判ってからの予約でした。

今回は、一人旅ですので、こういうことも可能なのです。

長崎へ

バスの予約は、ネット経由で行ったのですが、普段はクレジットカード決済を行うウチが、今回、ターミナルでの窓口払いを選びました。

これが、ラッキーでした。

窓口でお金を払おうとすると、同額で「長崎ぶらぶらきっぷ」がありますよ、、、と言われたのです。

「長崎ぶらぶらきっぷ」とは、往復のバスのチケットに加えて、長崎市の路面電車の4回分(480円)のチケットが付いているのです。

すぐに、そちらに変更してもらいました。

もし、クレジットカード決済を行なっていたら、「長崎ぶらぶらきっぷ」の存在は知りませんでした。

幸先がいいです。ターミナルには「ランタンフェスティバル」の案内チラシもあったので、一緒に貰っておきました。

バスの乗り場も「ランタンフェスティバル」仕様になっていました。

バスは時間通りに長崎駅へと到着。

長崎市のマンホールカード

予定時刻通り「11:49」に長崎駅へと到着。

軍艦島クルーズの出発時間が「13:20」(受付開始:13:00)でしたので、まだ時間があります。

そこで、長崎市の「マンホールカード」を貰いに行くことにしました。

路面電車に乗って移動です。ここで「長崎ぶらぶらきっぷ」のチケットが役に立ちます。

「マンホールカード」は、大浦天主堂やグラバー邸の近くにある「長崎市南山手地区街並み保存センター」で配布されています。

路面電車で「大浦天主堂」の停留所へと向かいました。

「長崎市南山手地区街並み保存センター」は、モダンなレトロ建築の建物。

内部は一般公開もされており、見物できました。

無事にマンホールカードも貰うことができました。

ついでなので、「大浦天主堂」「グラバー園」の周りも見学しました。

どちらも長崎市を代表する観光地ですし、また、世界遺産にも登録されているので、観光客が多かったです。

どちらも入り口までです。

入場料がかかるのと、ゆっくりと見る時間が無いため、中には入りませんでした。

通りの雰囲気も良いです。

通りの途中には、「ボウリング日本発祥地」という石碑があって、ちょっと気になりました。

そうそう、ここには、長崎ちゃんぽん発祥の店「四海樓」もあります。

ちょうど「12:30」頃でお腹も空いており、食べてみようと思いましたが、「満席」という看板が入り口に掲示してあり、待つ時間もないので、入るのを断念しました。

その後、「オランダ坂」を少し見て、、、

「軍艦島クルーズ」の集合場所へと向かいました。

軍艦島クルーズ

昨年の台風の影響で施設の損傷があり「10月7日」以降、上陸ができなくなっていた軍艦島ですが、「2月1日」から上陸が再開されました。

この日は「2月12日」ですので、再開されてから、すぐの参加です。

今回利用したのは「シーマン商会」のクルーズです。

参加費用は「3900円」でした。

1人で参加する人はいないんじゃないか?? と思っていましたが、結構1人参加の人は多かったです。

船で軍艦島へと向かいます。

道中は、造船所や周りの島のガイドがあり、勉強になりました。

この日は天気も良く、波も穏やかでした。

船で島をグルッと1周し、ガイドがそれぞれの建物の説明を行なってくれました。

無事に上陸もできました。

上陸して見ることのできる場所は、観光用に整備された一部の場所だけになりますが、コンクリートの建物は実際に見ると、圧巻でした。

上陸時間は30分程度、船の往復を合わせると、2時間ちょっとの所要時間でした。

ランタンフェスティバル

「16:00」頃に長崎市街に戻って来ましたので、パンフレットを片手に散策しました。

街中にランタンが飾られています。

各会場でイベントも開催されていました。

「龍踊り」「中国雑技」「変面ショー」などを楽しみました。

そうそう、昼間食べることのできなかった「四海樓」のちゃんぽんを「17:00」の夜間の営業の開始に合わせて行くことで、あまり待たずに食べることができました。

美味しかったです。

ちゃんぽんを食べ終わる頃には、日も暮れ、空も暗くなっており、これからが「ランタンフェスティバル」の本番です。

明かりが灯り、幻想的な雰囲気となります。

市街に設けられた各会場を見て回りました。各会場、少し距離はありますが、歩いて回れない距離ではありません。

平日ですが、夕方以降は、どこに行っても凄い人でした。

「めがね橋」も綺麗でした。

バスの時間ギリギリまで見て回って、帰りました。

今回の旅費

今回の費用は、うちの住む宗像市の「赤間駅」〜「博多駅」までの往復電車代「1300円」

「博多駅」〜「長崎駅」の往復高速バス代「4630円」

「軍艦島クルーズ」参加費用「3900円」

交通費だけで合わせて「9830円」です。

「長崎ぶらぶらきっぷ」に付いていた4回分の路面電車のチケットも全て使用しました。

「食費」や「お土産代」は別になりますが、1万円を切る価格で日帰り長崎市の観光ができたというのは、かなりリーズナブルではないか、、、と思いました。

思いつきで行った割には、かなり楽しむことができました。

また、来年の「ランタンフェスティバル」の時期に計画してみようかなぁ、、、と思っています。

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