宮地嶽神社の「光の道」の夕陽を見に行く

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光の道

「2018年10月12日(金)」に、福岡県福津市の「宮地嶽神社」に夕陽を見に行ってきました。

この日の天気は、晴れですが、雲は多めでした。

JALの「嵐」のCMで一躍全国的に有名となった「光の道」の夕陽です。

毎年、2月と10月に「夕陽」と「道路」が重なります。

「2018年10月13日(土) 〜 28日(日)」の期間で、光の道「夕陽の祭り」が開催されます。

ですが、この期間中は、「参道」への入場規制が行われます。

そのため、規制の行われない、前日の「10月12日(金)」に行きました。

普段の「光の道」は、下の写真のような状況です。

参道が途中から道路になりますが、海まで一直線に続いています。

一番先の海の場所には、鳥居があり、その先が海水浴場となっています。

この一直線の道に重なるように太陽が沈む時期が、2月と10月です。

陽の光が道路を照らし、「光の道」となります。

この日の様子

この日の日没時間は「17:47」の予定となっていました。

それに先駆け、「17:15」頃に参道に到着しました。

すると、すでに「参道の階段」にはたくさんの人がいました。

(夕陽の祭り期間中だと、こんな直前の時間にくると入場制限により、参道の階段に入ることすらできません。)

階段の一番上のベストポジションの位置は、人垣です。

とてもじゃないですが、ここではゆっくりと見ることができません。

この階段の場所取りをしている人を見ると、上段にいくにつれて、カメラが大きく上等になっていく感じでした。

持っているカメラのランクで場所が決められているような錯覚も受けます。

一番上にいる人たちは、カメラ愛好家が多いんだろうなぁ、、、と予想。

きっと、数時間前から場所を確保していたのでしょう。

さて、この「光の道」の見える参道には、これだけの人がいるのですが、同時刻の本堂は?? というと、、、

気持ちが良いぐらい人がいません。

誰もいない本殿の「大注連縄」なんかが、簡単に撮影できました。

光の道の夕陽

肝心の「光の道」の夕陽ですが、階段の上の方は人が多かったので、中腹にて見ることに。

雲が多く、写真を撮ってもイマイチでした。

また、陽が沈む時の様子を見ればわかりますが、まだ時期的には早めで、道路と一直線ではありません。

階段の中腹で見ると、鳥居も少し邪魔です。

雲が多かったので、この日は良い状況とは言えませんでした。

それでも、夕焼けは見えたので良しとします。

階段の上の方にいた、大きなカメラを持った人たちは、良い写真が撮れたのだろうか??

雲が多かったので、その点がちょっと気になりました。

ウチは、こういう場合は、陽をメインに撮るのではなく、下の写真の様な、人の影の長さを活かした写真の方が夕方を感じやすいような気がします。

まぁ、「光の道」の夕陽をメインに見に来た(撮影に来た)人ばかりでしょうから、こんな写真は目的ではないのかもしれません。

ウチの場合は、特に写真の良し悪しはウチは気にしないので、適当にシャッターを切っています。

光の道「夕陽の祭り」が始まると、一般観覧席希望者は「14時」からの整理券配布の人数制限があるので、注意が必要です。

詳しくは、宮地嶽神社のサイトに記載があります。

 → http://www.miyajidake.or.jp(宮地嶽神社のサイト)

祭り期間中の10月23日(火)24日(水)の両日には、将棋の「竜王戦」の第2局も行われます。

対局を行う「羽生善治」竜王「広瀬章人」八段の二人も綺麗な夕陽を見ることができるといいですね。

祭りの期間に行くと、夕陽の沈む位置は良いと思いますが、混雑が予想されるので、祭りが終了した後、改めて見に来ようと思います。

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