筥崎宮の放生会に行ってきました

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筥崎宮

毎年「9月12日〜18日」の日程で行われる「筥崎宮」の「放生会」

日にちは毎年固定ですが、7日間行われるため、必ず土日はあります。

最終日の「9月18日(火)」に行ってきました。

到着したのは、14:00頃です。

「国道3号線」のところから参道を見ると、左右にズラッと露店が並んでいます。

「博多どんたく」「博多祇園山笠」、と並んで「博多三大祭り」の1つとされている「筥崎放生会」

平日にも関わらず、たくさんの人が来ていました。

ちなみに、すぐ近くのコンビニには、、、

「無断駐車お断りします」という張り紙が。

コンビニの駐車場に停めて行くマナーの悪い人もいるのでしょう。

参拝

まずは参拝。

筥崎宮の楼門の「扁額」の文字は「敵国降伏」です。

筥崎宮のサイトによると、延喜21年(921年)、醍醐天皇が神勅により「敵国降伏」の宸筆を下賜され、壮麗な御社殿を建立したそうです。

詳しくは「筥崎宮」のサイトでご確認ください。

 筥崎宮のサイト

  https://www.hakozakigu.or.jp

こちらが「手水舎」です。

境内には、プロ野球の「ソフトバンクホークス」、Jリーグの「アビスパ福岡」、ラグビートップリーグの「コカ・コーラレッドスパークス」、Bリーグの「ライジングゼファー福岡」、各チームの絵馬がありました。

毎年、シーズン前の必勝祈願の時のものでしょう。

本殿・拝殿の周りには、著名人の手による「飾り提灯」が飾ってありました。

ソフトバンクホークスの「工藤監督」や、「武田鉄矢」さん、アビスパ福岡の「井原監督」など、たくさんの方の飾り提灯がありました。

福岡県知事の「小川洋」さんの提灯もあり、「復興」と明記されていました。

放生会名物となっている「チャンポン(ビードロ)」「おはじき」の過去の分が展示されていました。

「いけばな」の「池坊展」も開催されており、作品が展示されていました。

一通り、グルッと見て回り、「おみくじ」を引くことに、、、

鳩みくじ

1回「300円」「鳩みくじ」を引きました。

運が良ければ、「航空券」や「お買い物券」が当たります。

引く前に、おみくじの順番を確認します。

大吉 > 中吉 > 小吉 >  > 半吉 > 末吉

さて、ウチの結果は?? というと、、、

「末吉」でした。一番下です。

そして、「絵馬」が当たりました。

結果は一番下の「末吉」でしたが、「放生会」デザインの絵馬は、なんだかちょっと嬉しい。

本当は、願いを書いて、かけてくればよかったのでしょうが、せっかくなので記念で持って帰ってきました。

「末吉」のおみくじは、結びつけてきました。

神社の方が、蛍光灯の近くに結び付けられている「おみくじ」を外していました。きっと夜、熱をもって「発火」したりすることを防止するためでしょう。

結びつける場合は、ちゃんと場所を考えて結びつけるようにしましょう。

放生会

境内には、ステージも設置されていました。

ちょうど行った時には、何も行われていませんでしたが、期間中、様々な催しが行われているようです。

また、参道には、たくさんの屋台が出ています。

屋台は、「食べ物」、「くじ引き」、「金魚すくい」など、様々。

子供がいたら、何でも欲しがりそうです。

そして、「お化け屋敷」と「見世物小屋」、、、、放生会の風物詩です。

残念ながら、平日の昼間でしたので、営業はしていませんでした。

夕方以降、開店するんだと思います。

今回、昼間に行きましたが、次回は夜間に行ってみたいと思います。

昼間とは違った雰囲気が味わえると思います。

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