「YZF-R15」で米の山展望台に行ってきました

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慣らし運転終了

今年(2019年)の「4月2日」に購入した「YZF-R15」ですが、前回、耶馬渓にツーリングに行ったことで、走行距離が「1100km」に達しました。

これまで、「6000回転」縛りで運行していた慣らし運転も終了です。

「5月7日(火)」にエンジンオイルとフィルターの交換をしてもらい、高回転域を試すために、篠栗町の「米の山展望台」まで走ってきました。

【宗像市】 → 【宮若市】 → 力丸ダム → 猫峠 のルートで篠栗町を目指します。

この日の天気は「晴天」、まさにツーリング日和でした。

途中で「猫塚公園」に寄り道です。

猫塚公園

宮若市にある「追い出し猫」の建物のある公園で、「猫塚公演前」のバス停を兼ねています。

建物の中には、「宮若追い出し猫」の像が置いてあります。

正面には「災」の文字、裏に「福」の文字のある表裏一体の招き猫の像です。

案内に記載があるとおり、「災」→「福」の順番で撫でてきました。

「追い出し猫」についての由来の案内もありました。

建物の横には、猫塚もありました。

せっかくなので、「YZF-R15」と一緒に撮影。

この後、「力丸ダム」経由で「猫峠」へ。

そうそう、「猫塚公園」と「猫峠」は、離れた場所にあります。

全く関連性はありません。

今回は、「猫峠」に行くので、「猫」繋がりで「猫塚公園」に立ち寄りました。

「力丸ダム」→「猫峠」のルートでは、「6000回転」縛りを解放して、2速、3速、4速で「9000回転」ぐらいまで回して走りました。

5速、6速で「9000回転」まで回すと「100km」の速度を超えちゃうので、自粛です。

4速でも「9000回転」まで回すと「80km」を超えてきます。

マシンは、「5500回転」ぐらいから一気に吹け上がるような感じです。

今まで、「6000回転」で抑圧されていたものが一気に解放されたような感じです。

初めて乗った時から感じていましたが、「5000回転」以降から本領を発揮するエンジンのようです。

「7500回転」ぐらいに達すると、「VVA:可変バルブ」が発動します。

エンジンを回しても「VVA」が発動した、、、という変化は体感的に全く感じられず、液晶パネルに「VVA」を示す表示が出て気づくのみ。

エンジンはスムーズにレッドゾーンまで回転数が上がっていきます。

回転数の縛りが解放され、一気にバイクに乗るのが楽しくなってきました。

2速、3速、4速を利用して「猫峠」を抜け、「米の山展望台」へと向かいました。

米の山展望台

「米の山展望台」は、福岡市が一望できる展望台で、ツーリングの人気スポットでもあります。

でも、展望台に向かう道は、狭く、カーブも多い上に、舗装はされていますが、あまり路面状況も良くないので、注意が必要です。

初心者には、お勧めしにくい道です。

途中、ツツジが綺麗に咲いていました。

そして、展望台へ。

開けた広場になっており、福岡市が一望できます。

「ヤフオクドーム」や「福岡タワー」も見ることができます。(写真の黄色の部分)

天気が良いと、ここからの風景は絶景です。

夜は、夜景のスポットとして知られていますが、展望台に至る道を考えると、夜にはあまり来たくない。

しばらくボーッと時間を潰して、帰りました。

「YZF-R15」の高回転域を使い始めましたが、バイクの性格がガラッと変わって面白い。

やっぱり、スポーツタイプのバイクは高回転域を使ってこそ、、、と思いました。

大排気量車のような湧き上がるような力強さは無いものの、150cc(正確には155cc)でも、キビキビ走るなぁ、、、と実感しました。

5速、6速は使えてないので、今度は「高速道路」の乗って、試してみようと思います。

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